理念

医療の専門家と医師たちの集団

私たち医療法人社団MXPGは、今後の国の政策にある医療と介護の連携に設立当初から着目し、地域の医療機関として急性期・亜急性期以外のワンストップサービスを目指して、その役割を担っております。その為に在宅で必要な医療機関がやるべき中核サービスを法人内に設立し、他のサービスと共存をすることを大切にしております。
またチーム医療の推進として、経営・運営に関しても分業化を進めるべく医療法人として各役員が役割を担っております。
特に現場では患者さまや介護の事業者から様々な医師へ依頼があり、医療機関が患者さまの生活に介入することが増えてきている中で医師への負担が多くなっており、治療に専念できない状況を我々はメディカルオペレーターという役割の人間を育て、医療介護、また社会資源の仕組み、家族対応の役割を担わせております。
この仕組みで医療機関内で本来的なコメディカル従事者の役割が円滑に行われ、院内・院外におけるサービスの向上が図られております。
わたしたちは個々の役割を法人内で十分に発揮できる職場づくりを目指しております。

沿革

2010年4月

発起人三浦、前島により診療所構想を着手

2010年8月

在宅の窓口として居宅支援事業所(ケアマネージャー業務)を株式会社にて設立

2010年9月

医師 多田祐造を管理者に迎え、葛飾区奥戸に在宅特化型診療所レッツメディカルガーデンクリニックを開設

2011年9月

今後の事業所計画を鑑み医療法人化になる

2012年12月

葛飾区亀有に外来・在宅歯科診療所レッツデンタルガーデンクリニックを開設

2013年5月

医療と介護の連携を強化する為、法人にて居宅支援事業を吸収合併

2014年

ターミナルケアと予防・リハビリテーションの構想準備に入る

2015年3月

葛飾区細田に訪問看護ステーションを開設

2015年6月

葛飾区細田のホスピス対応型一般住宅「夢かなう杜」にクリニックをテナント移転

2017年3月

葛飾区東立石に診療所と通所リハビリ施設を開設

地域医療

高齢者・介護関係事業者を全面サポートする地域包括ケアシステムに則した新しい形の医療機関

私たちはチーム医療を推進し、患者さまを中心としたご家族、他職種の連携をサポートするために、メディカルオペレーターを配置しております。

メディカルオペレーターとは?

メディカルオペレーターとはいわば医師の秘書の役割です。医療の現場では患者さまの診察以外に、患者さまに関連する膨大な情報を同時に処理しなければなりません。

  • 次回診察の予定
  • 他のサービス事業所との連絡調整
  • 家族との話し合いの調整
  • 他の病院での検査予約調整
  • 主治医意見書
  • 救急対応時の入院先調整
  • 診断書
  • 申請書の書類管理etc..
  • ケアマネージャーとの連絡調整

当法人では設立当初から特に家族、他事業所と関わりがある訪問診療の際に必ず「メディカルオペレーター」を同行させます。オペレーターには予め、医療知識、介護保険の知識、行政・保険者の知識、他職種の役割の知識、社会資源の理解の知識などを教育指導しています。

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